Skip to content

Jeitinho Brasileiro

ブラジルと日本は地理的に真逆ですよね。

この物理的な距離が偶然にも関係しているのかどうかはわかりませんが、本当に日本の文化とブラジルの文化は正反対だな〜と日々のいろんな場面で感じます。

いろいろありますが、やっぱり

 

Punctuality:時間を守ること

 

これに関しては本当にびっくりするほど違っていて、だいたい皆さんが抱いているイメージの3倍は違います(笑

先日、お師匠さんの家の二階にある道場の拡張工事があったのですが、「手伝える人は6:30に来てくれ!」と通達があり、「6:30か〜、じゃあ何時に行こう?」何て考えてたんですが、ある一人の生徒が、

「6:30半集合じゃなくて、6:30スタートじゃないとダメですよ、師匠!ちょっと早めに集合して準備して6:30きっちりに始めましょう!」

なんて、ブラジル人らしからぬまともな意見がでたので、それでもここはブラジルだしなと思い、6:30ちょうどくらいに着くように行こうと思いその日は床につきました。

5時半過ぎに起きて、コーヒー飲んで、ぼちぼち歩いて行ったら6:30ちょっと過ぎに着きました。

 

img_9213

 

誰も来てないし。

お師匠さんもまだ起きてないし。

飼い犬のカカだけがしきりに吠えてるだけだし。

 

でもカカの鳴き声のおかげで眠い目をこすりながらお師匠さんが起きてきました。そして世間話なんかしながら7:00を少し回ったところで、前日張り切ってたあいつに電話したところ、

 

「師匠、すまんせん!急用で行けないっす!」

 

・・・・・・・・・・・

 

「お前が珍しく張り切るから俺も6:30に来たんじゃい、このボケーー!」

 

その後、ちらほらと人が集まり始め、7:30頃にドカタのにいちゃん、おっちゃんたちが機材と資材を持って到着。バカ正直に6:30に来た日本人を笑い者にしながらダラダラとセメント作りが始まります。

img_9217

ちょっと待ってくれ。

 

「どっちにしてもこのプロのにいちゃんたちが来るまで、何にもすることなかったってことやないか!」

 

そんな情報いっこも聞いてません。ここにいると正しいことしているはずなのに間違ってると感じることがあります(笑 こっちの価値観や習慣を理解し、それに合わせて遅刻することが正しいことになってしまいます。ですが、これに慣れてしまうと日本に帰ってから社会不適合者として、GLOBEでも働けなくなるので、できるだけPunctualに行こうと思います。

結構たくさんの人が、

 

「ヒロさん帰ってこなさそう。」

「ヒロさん現地に永住しそう。」

 

なんて心配(?)してくれますが、僕はちゃんと大和魂を持った日本人です。日本の山河を愛し、大西洋ではなく、太平洋の荒波に揉まれながら育ち、幕末の龍、龍馬の意思を受け継いだ立派な高知人です。

 

「必ず帰ります。」

 

僕がこの11年間でGLOBEで学んだことは、妥協せずにいい仕事をし続けること、そして日々少しずつでも進化していくこと、そういうことです。そのためにはたくさん頭を使ったり、できそうにないことをできるための努力をすることが必要です。ここブラジルでは、

 

「まあなんとかなるだろう。」

 

という精神の人がとても多く、計画や準備もそこそこだから、いろいろうまくいかないことや問題も発生します、が、結局なんとかしてしまうんです。

 

Jeitinho brasileiro

 

と言います。そしてなんとか終えてしまうから、「悪くなかったね」、「次もそんなに綿密に計画しなくても大丈夫だね」、となるわけです。ですが、当然そこそこの計画と準備で行うものは、そこそこのクオリティのものにしかなりません。

 

正直に言うなら僕がブラジルには住まないだろうと確信しているのはこういう理由です。

今まで積み上げてきたもので何か素晴らしいクオリティのものを作り上げたい、そしてそれをするなら日本だと、そう思ってるんです。

ブラジル人の国民性がこうなのにはちゃんと理由がありますし僕なりの持論もあります。ですがそれはまた次の機会ということで・・・

今日でちょうど2ヶ月。

あと4ヶ月後には日本に帰りますので、その時はまた日本でお会いしましょう!

 

img_9219

 

P.S. 明日からサンパウロ行ってきます!日本食にありつける!

Published inHiro

2 Comments

  1. makiko makiko

    おはよーございます。
    あと4ヶ月で帰国ですって?
    出発される時は、トワの別れの様に感じてましたが、もう 後ちょっとで帰って来られるって感じですね。
    もっと、ブラジル レポートを送って頂きたいです。

    時間にルーズなのは、私には無理ですね。
    タイの “マイ ペイ ライン” と似ている感じです。
    失敗しても、にっこり笑って “マイ ペイ ライン”

    私、タイに到着して始めてのレストランで、臭いのきつい油ゲトゲトのお料理を私のサラッピンのリュックにぶっかけられた事があります。
    日本のレストランなら、店長が出てきて平謝り、デサートの1つ位は、お詫びの印にとなるはずですが、そこでは、こぼしたお兄さんがニッコリ微笑むだけではないですか💢
    こちらから、大量のお手拭きを要求しないと、油ゲトゲトを拭き取るタオルすら持ってきてもらえなかったです。
    ” マイ ペイ ライン” の精神、行く前に学習はしていましたが、行った途端のタイでの驚きの出来事でした。

    • GLOBE GLOBE

      すっかり返信が遅くなり申し訳ありません!

      「マイペイライン」というのは初めて聞きました!しかしまきこさんは旅のハプニング話が多そうですね。

      Email Me!かけますよ!(笑

      しかし日本って本当きっちりしてますよね。日本が異常なんだと認識するほうが異国でやっていきやすいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。