Skip to content

A ban on Yabai

若者の言葉の乱れを嘆くのは世の常。清少納言の「枕草子」にもそのような記述があるようです。いつの時代も若者の言葉使いは煙たがられているようですね。

とある中学校が「やばい」という言葉の禁止令を出して話題になりました。「やばい」の意味が多様化し、語彙力の低下を懸念しての禁止令のようです。

 

確かに「やばい」は便利ですよね。
 

かっこいい
かっこ悪い
優しい
きれい
かわいい
熱い
寒い
まずい
うまい
安い
高い
つらい
うれしい
怖い
厳しい
大変

 

これらの形容詞すべてをカバーできる単語です。

みなさんはこの禁止令についてどう思いますか?僕はそのニュースを聞いた時は「そんな禁止までしなくても…」という気持ちでしたが、よく考えてみたらGLOBEでも同じような事をしてるなぁと気付きました。

これは数週間前の東京版Email-Meで書いたのですが、スクールでよく耳にする生徒さんの英語。
 

so so 「まぁまぁ」

 

Teacher : How are you ?
Student : So so

Teacher : Do you have hay fever?
Student : So so

 

ネイティブは” so so ” をほとんど使わないですよ、” so so ” から脱却して違う表現も覚えましょうね、ていう事を書いたんですね。
 

これと「やばい禁止令」の根本は同じだと思ったんです。

 
義務教育である中学校で一生懸命教えている先生達からしたら、「やばい」だけしか言えない生徒になってほしくない、日本語の色んな表現を知って、その奥深さを理解してほしい。そういう気持なんだと思います。

 

Teacher : How are you ?
Student : Pretty good. (すごくいいよ)

Teacher : Do you have hay fever?
Student : Kind of. (少しね)

 

ネイティブはこのように言いますし、他にも違う表現を知って幅を広げてほしい。そしてGLOBEがそれに気付ける場所でありたいと思うわけです。それが” やばい ” か ” so so ” だけの違いであって。

ただ禁止だけしててもストレスです。いかに興味を持ってもらい楽しみながら語彙を増やしてもらうか。その中学校もGLOBEも取り組んでいくべき事だと思います。

ですのでみなさんもレッスンで
 
Is there any other way to say 〜 ? 
「〜の他の言い方はありますか?」

Could you teach me another expression?
「別の表現を教えてもらますか?」

 
こういったフレーズを使って、貪欲に違う表現を覚えてぶつかっていって下さい!

Published inTakeshi

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。