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壊れた時計

「壊れた時計でも1日2回は正しい時刻を指す」

秋元康さんがテレビで言っていました。

これは「ヒット作品」の比喩です。

壊れた時計:自分のスタイル
正常な時計:時代の流れ

つまり時代の流れをまったく気にせず、ひたすら自分のスタイルを貫いていけば、ぴったり時代の流れに合ってヒットが生まれる可能性が2回あるという事。

芸能界、音楽界というのは、この「ヒット」が命であり、秋元康さんは時代の流れを読み取りどうポジショニングするか、その嗅覚が優れている方なんだと思います。

でもこれはつまり、中途半端に時代の流れに合わせようとすればするほど、針が重なりあう事(ヒット)は無いという事。

1日1分ずつ遅れていく時計が正しい時刻を指すのは1440日に1回しかないようなので、微妙に遅れてる時計の方が壊れている時計よりタチがわるいんです。二番煎じや模倣品です。

ですので、たとえそれが“One-hit wonder”だとしても、それは素晴らしく尊いものだと思えます。一度は針が重なり合ったわけですから。

 

One-hit wonder(一発屋)

a performer of popular music who makes one successful recording
but then no others.

 

僕みたいな臆病で石橋を叩き倒す男は、振り逃げや盗塁を得意としますが、そろそろ「ヒット」も狙っていここうかと思っています。たとえそれがポテンヒットや内野安打だとしても!

 

みなさんの中でまだ結果が出でいない方でも、そのうち針が合いスパークする可能性があります。

 

とことん壊れた時計でいてやりましょうよ!

Published inTakeshi

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