Skip to content

FRANKENSTEIN

Rise and shine! It’s Sophie from Fukuoka! さて、今回もGLOBEの伝統芸『書きたいことを書く』でいきます!(笑)

 

本当に突然なんですが、Frankenstein(フランケンシュタイン)が例の怪物の名前ではないってご存知でしたか?Frankensteinとは、実は怪物を作った博士の名前(Dr. Frankenstein)なんです。怪物には名前がなく、作中でもThe monsterと呼ばれています。むしろこの怪物に名前がないことがこの作品の最大のポイントだと言っても過言ではありません。
けれど、ハロウィンの仮装やテレビ番組なんかを見るとフランケンシュタイン=怪物という認知が浸透しているんだなあと残念に感じていまいます・・・(英米文学ガチ勢)

 

物語のあらすじは次のとおりです。フランケンシュタイン博士は死体を継ぎ接ぎにして怪物を作るも、恐ろしくなって研究所から逃げ出します。怪物は自分が何者かも分からないまま外に出て人に優しくしながら生きていこうと励むも、その恐ろしい容姿のせいでことごとくその優しさを無碍にされてしまいます。自分は何も悪くないのに・・・と憤った怪物は、自分を作り出したフランケンシュタイン博士の居所を調べあて、博士を殺す旅に出ます。なんとなんと・・・想像よりかなりダークですよね・・・。

 

このように、知っていたと思っていたことが実は違った、ということ、英語を学んでいると多々あるのではないでしょうか。日本には和製英語があるので、学んでいく上で「騙されてた!」なんてこと、よくありますよね。そういう時こそ、自分の知識を疑うことと、真実を知ることの大切さに気付かされるものです・・・。

 

英米文学ガチ勢を発揮して長々と書いてしまいましたが・・・英語の本を読む、というのは楽しく英語を学べる手立てのひとつです!英語初心者でも読めるように英語のレベル別に洋書を出版しているPenguin Booksという出版社の本なら自分のレベルに合ったものを選べるのでおすすめです。ちなみに本でなくても、雑誌やニュース記事、InstagramやTwitterなんかでも読む力や語彙は鍛えられます!トランプ大統領のTwitterなんかめちゃくちゃで面白いですよ!😂分からない単語や言い回しを書き留めておいて実際に使ってみると自分のものにしていけると思いますので、間違えるのを恐れずにみなさんぜひ新しい単語をどんどん使っていきましょう!

 

さて、こんな感じで今回の動画はこちら!ハーバード大学の倫理学の講義です!私もSandel教授の講義を受けたことがあるんですが、とても穏やかで優しくてジョークなんかも言えちゃう教授で、動画を見ても堅苦しくない講義だとわかる思うのでお時間ある方はぜひ!さてさて、みなさんなら以下の状況でどうしますか?

You are on a bridge. You see a runaway train barreling down the rail ahead. There are five people working on the tracks. The run away train is headed directly towards them but they can’t hear you though you shout out loud. There is one big guy standing in front of you. The train will stop if you push him onto the train track and you can save five people’s live. But at the same time, the guy will die. Do you kill one person to save five people’s live or do you just stand there and see five people die?

こうやって答えのないことを考える機会を持つことも大切だなあとしみじみ感じております、Sophieでした!

Published inSophie

4 Comments

  1. Keiko Keiko

    上の質問、前にカール先生にされた記憶があります。本当に聖人のような人は、自分がレールに飛び込んで他の人を犠牲にしない、なんて選択肢を取るかもしれませんが、その境地には中々なれないです。
    私も良く分かってなかったんですが、無碍と無下は違うらしいですよ。
    それから、人権的配慮から、大草原の小さな家で有名なローラ・インガルス・ワイルダーの名前を児童文学賞の名称から外すというニュースがありましたが、個人的には、何かモヤモヤがあるのですが、Sophieさんはどう思われますか?

    • Keikoさん

      お返事が遅くなっていまい申し訳ありません・・・!
      『人権的配慮』を理由に禁書扱いにされたり、それこそ文学賞の名称を外されたりしている本ってアメリカでは特に多いように感じます。

      私もKeikoさんと同じで、こういうニュースを見るたびにモヤモヤいたします・・・。なぜなら、その本自体が歴史そのものであって、一度起きたことをなかったことにはできないからです。人種差別的な表現を含んだ本が児童文学賞を取ったという歴史そのものを、現代になって「コレなかったことにします!」という方向に持って行ってしまうのは逆にとても危険なのではないかと個人的には思っております。

      現代の「人種差別はあってはならない」という感覚自体、かつて人種差別がおこなわれた過去を土台にして成り立っている、ということを自覚していない人がとっても多いのかもしれません・・・。先人たちの苦しみや努力の過去をなかったことにすることこそがリスペクトだと考えているのなら、それってとっても悲しいなと思うしだいです・・・。

  2. Keiko Keiko

    Sophieさん、お返事ありがとうございます(^^)
    Sophieさんの考え、その通りだと思います。
    最近、特にアメリカでは、人権的配慮がセンシティブになりすぎて、逆に危険な方向に向かっていってしまっているんじゃないか?中々生きにくい世の中になってきているんじゃないか?と思ったりしています。

    • Keikoさん

      難しいところですよね・・・。逆差別という言葉があるように、「差別だ!」と糾弾する行為こそが差別を助長させていることだってあるでしょうから・・・。レイシズムって基本的に身内ネタジョークみたいなところがあるので、そこをわかっていない人たちによる距離感の問題なのかな?と最近思うことが多いです。しかし答えがないだけに本当に難しいです・・・。
      とりあえず、みんながお互いのことを尊重しながら生きていける社会がやってくるといいですね☺️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。