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グレタ

Greta Thunberg

 

国連気候行動サミットで大人たちに向けて強烈な怒りのメッセージを放ったスェーデンの16歳の環境活動家。

 

みなさんはもう見たでしょうか?

 

彼女の言葉は世界を席巻し、今環境保護をテーマに大きなムーブメントになる中でいろんな意見も飛び交っています。

 

僕自身どう思うか?これは難しい質問です。

大人になるにつれて今まで見えなかった現実が見えてきて、その中で日々に追われ、様々な事柄の優先順位を決めていく中でできること、できないこと、したいこと、そうでないこと取捨選択していく中で、あまりにちっぽけな自分に絶望したり、でもいろんな思いを抱えながら、一番大切なことを見失わないように必死で生きてる。

 

今の僕はこんな感じでしょうか(笑

 

そんな僕はこの彼女の怒りにどう向き合えばいいかわからないところがあります。

何かを信じ、声高にその価値観、主義主張を伝えることはすごく難しいことだと思います。

僕は学生時代カナダで、ラテンアメリカ学を勉強していたので、先進国に食い物にされる中南米の国々について色々勉強をしていました。内から外から理不尽な侵略と暴力に振り回される小さな国たちは本当に日本人には想像のつかないような悲惨な歴史を持っています。

そんななか先進国の大企業が途上国で行う搾取労働に興味を持った僕は断固としてアンチ大企業のようなスタンスをとっていた時期がありました。それをたくさんの人に知ってもらおうとしたり、Tシャツのラインを立ち上げて、売り上げをブラジルの貧しい地域へ、というような取り組みを試みたこともあります。

 

そんななか、ベジタリアンやヴィーガンの人、動物愛護家に出会ったり、いろんな出会いや発見のなかで、正直どうしていいかわからなくなりました(苦笑

 

搾取労働反対!ナイキやギャップで物は買うのは良くないことだ!マクドナルドは牧場を作るのにアマゾンの木々を伐採してジャングルを切り開いているぞ!

 

なんてことを言っても、ヴィーガンの人や動物愛護団体の人から見たら、いやいや、食べるためだけに生まれてくる動物だべるなんてどうなのよ?毛皮や革製品も使ってるじゃない!

 

はたまた、物買っては捨て買っては捨てして、必要もないのに車に乗って、電気や水も使い放題、環境のこともっと考えたら?とエコフレンドリーな人はいうかもしれません。

 

地球を救えなんていうけど、あなたが毎日見る道端のホームレスはいいんですか?自分たちの社会の問題でしょ?と自分たちの住む地域をより良くしようと日々奮闘する人は言うのでは?

 

環境活動家に、あなたの食べているそのお肉、とっても残酷な方法で飼育され、殺されたお肉ですよって言ったらなんていうんでしょう?

 

それはそれ、これはこれ!

 

なんていうでしょうか(笑 いやきっとそのことについてもきっとちゃんと考えるでしょう。でも考えた時に、いやでもあれもこれもなんて考えだすと、その全部を完璧にしようとするほど手からこぼれていくものも出てくるはずです。全部を完璧にこなせる人ってそうはいません。

 

ね、どうしていいかわからなくなりませんか(笑

 

全部完璧にできないならやらない方がマシとは言いません。でも考えることはたくさんあるのです。

その折り合いを自分の中でつけるのがすごく難しい。

 

Ignorance is a bliss.

知らぬが仏

 

とはよく言ったものです。まさにその通り。知れば知るほど、人間の築いた世界には絶望してしまうことがたくさんあります。

 

でも一つ僕の中で絶対正しいことは、家族が一番大切だということ。どんな大義名分を掲げても自分を愛してくれる家族をないがしろにしたり、不幸にしてまでやることなんてないんじゃないかと思います。

 

それが僕の今の行動規範、

 

Code of conduct

 

です。でもそれを達成しながらできることやりたいこと全部できるように頑張っております!!

 

とにかく、グレタには今のこの思いを大切にして大人の世界のいろんな汚いことと戦いながら、自分の信念にまっすぐに生きて欲しいです。そして彼女自身とその周りの人たちが幸せになる道も一緒に大切にして欲しいですね!

 

Published inHiro

2 Comments

  1. Keiko Keiko

    今、経済成長第一の発展途上国に環境問題を問うたとしても、環境破壊を繰り返し経済成長をある程度遂げ終わった先進国には言われたくないと思うでしょうし、自分たちにそれを守る義理はないと思うでしょうね。
    日本は、一昔前までは、大量生産大量消費のアメリカ型社会に憧れ、その道を目指して来たフシがありますが、災害大国日本に生きる私個人の意見ですが、食物もエネルギーもある程度は地産地消。コストが多少高くついても、リスクマネジメントもそのコストの中に含まれてると考えれば、地産地消が良いな、と思っています。
    身近な消費ルートの中に身を置いていれば、問題点がより見えやすくなるし、より早く解決へ向けて動ける気がします。

    まあ、しかし、有史以来、一番無用な戦争を繰り返し、未だになくならず、これからもなくならないだろう人間の愚かさを考えると、最後は、地球のホメオスタシスにより、人間が淘汰されても仕方ないと思います。

    今、私個人的に出来ることは、恥ずかしくないような、胸を張って生きられるような人生を送ることだと思います。

    • GLOBE GLOBE

      そもそも人間が地球を救うという考え方自体が人間の人間たる所以なのでしょう。

      おこがましいと思ってしまいます。

      でも人間はこうやって、色々好きにやって、後から振り返って、あ、これじゃダメだと必死で直そうとするそんなカッコ悪くもあり、美しくもある生き物なんですよね。

      僕も、色々悩みながらそれでも胸はって前に進んでいこうと思います。

      個人的には資本主義社会は消費社会なので、いつか頭打ちになるだろうなと思います。そこでまた違ったものに価値を見出し、それが持続可能でみんなに優しいものであればいいなと思います。

      消費社会から抜け出すのはとても難しいことですが・・・(笑

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