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Are we gods?

お客様は神様。

 

日本の接客にはこういう思想が根底にあると思われがちですが、このフレーズ、演歌歌手の三波春夫が何かの対談の時に言った言葉でそれが広まったと言う話は僕は知りませんでしたが皆さんはご存知でしたか?

これは本来どのビジネス体系にも当てはまる言葉ではなく、彼が歌手として歌う時に神前で歌うかの様に、神様に捧げるかの様に歌う事を心がけていた事から、お客様は神様だという言葉が生まれたようで、でもこれが拡大解釈されて広まったそうです。

これを見て少し安心した自分がいるのですが、というのもこんな価値観をみんながもってたらとんでもない社会になるし、それを前提にしたマニュアルが出来上がってしまえば、本当の意味のサービスと言うものが提供できなくなってしまうと思うんですよね。

まあ実際問題そうなってしまっている部分は多々あるのでしょうが、みんながみんなそう思ってたりしないですよね・・・?

フランスの港町ニースには客を態度によって「差別」するカフェがあるそうです。

 

「コーヒー!」

 

という頼み方をすると、7ユーロ

 

「コーヒーを下さい。」

 

という頼み方をすると、4.25ユーロ

 

「こんにちは、コーヒーを下さい。」

 

という頼み方をすると、1.40ユーロ

 

と言う風に、「サービスを与える側と、受ける側は常に対等な立場」と言う事をわかりやすいやり方で実践してるんですね。

 

なかなか興味深い試みです。日本という土壌では難しいかもしれませんが、ローカルレベルで地域のお店等が、全く同じでなくても客の質、レベルを問う試みをするのは有りだと思います。

 

サービスの質は世界最高水準と言われる日本。

 

客のマナーやレベルも高いと言われる国になりたいもんですね!

Published inHiro

2 Comments

  1. 533 Jun.ichi 533 Jun.ichi

    知ってましたよ!
    おそらく祖父母の影響ですが、三波春夫さん好きだったので。

    でも、まあ、
    いろんな神様がいらっしゃいますから、
    神様だから良い扱いを受けるとは思わない方がいいですね~

    • GLOBE GLOBE

      そうなんですよね。

      日本って基本一神教じゃないのに、なぜみなさんの神様イメージが他の一神教の宗教のように完璧で崇められるべき絶対的存在なのか、不思議ですよね(笑

      いろんな宗教観が浅く広くミックスしているんでしょう・・・(笑

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