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ヒロのカナダ留学記13 : 物質主義

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日本は戦後奇跡の復興を果たし、世界有数の経済大国へと発展しました。

ちょうど僕の祖父の代が戦争世代で、僕たちの世代になると既にその経済成長の恩恵を受け、国民の多くはいわゆる、

 

Middle class

中流階級

 

の生活ができているという状況だと思います。ただ留学に来ていた多くの日本人もそうですが、お金持ち、上流階級ではないので、それなりに苦労したり、切り詰めつつの生活でした。

 

そんななか、他国の留学生はどうだったか?

中国人

台湾人

韓国人

タイ人

ブラジル人

コロンビア人

トルコ人

 

等様々でしたが、経済的にみて日本ほど安定、発展している国は少なかったです。

 

ということはですね、他の国からの留学生達、

 

スーパーリッチピーポー

 

が多かったです(笑

でも要するにそうじゃないと留学なんかできないんだと思います。なんとか頑張れば留学できる、させられるという日本の状況とは大きく違うんですね。

 

ちなみに僕が付き合っていた台湾人のニコルも御多分に洩れずスーパーリッチファミリーの出でした。

 

バンクーバーのダウンタウンに、グランビルストリートというところがあって、大阪で言うと御堂筋みたいなところ、ニューヨークなら五番街、いわゆるブランドショップのような高級店の集まるエリアがあるんですが、デートではもっぱらそこに行くことが多かったです。

 

そこで僕は、Louis Vuittonやら、Chanel、Prada、Burberry、Gucci、Tiffanyなんかのブランドの存在を知ることになるのですが、ああいう世界の怖いところは、

 

感覚を麻痺させる。

 

と言うことじゃないでしょうか?

ブランド物には興味が無かったのですが、なにかとプレゼントをくれるニコルに対して何も返せない僕は申し訳ない気持ちがどんどん大きくなりある年の誕生日、

 

僕の宝物、なけなしのお金から少しずつ貯めて、さらにエイキからお金を借りてまだ手に入れた中古のギター、

 

ギブソンレスポール

 

 

を質に入れ、

 

ヴィトンの財布

 

をプレゼントしたのです!!!!!!

 

 

今考えると呆れてものも言えませんが、もう感覚が麻痺してたんでしょうね…

 

ただこの経験は強烈な印象として残っていて、やっぱり、

 

人生お金じゃないよね!

 

と、Materialism = 物質主義の愚かさに気づいた、21歳の冬の日でした。

 

 

Love is all you need…

 

to be continued.

   
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