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ヒロのカナダ留学期14:事件②中編

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一体何が起こっているのか?

 

全くわからずとにかく寒くて、何やら前がぼやける…

とにかく立ち上がり歩き始めるもののどっちに行けばいいかもわからない。

前がぼやけているのはどうやらコンタクトがずれているからのようで、なんか涙まで出てる(笑

幸運だったのは、歩き始めてすぐある男の人が僕を見て、

 

 あれ、こんなとこで何してるの?

 

声をかけてくれたことでした。その時初めて時間が夜中の3時ごろだと知り、その人は披露宴が終わって2次会に行った帰りだと言いました。そして皮肉なことに、

 

幼なじみのコズエにとうせんぼしてたあの男の人じゃないですか!

 

確か名前はヒデさんだったと思いますが、ヒデさんに連れられなんとかホテルまで帰って来たのですが、取り敢えずそのまま倒れるようにホテルのベットで寝ました。

 

そして翌日。

 

 

冷静になって一体何が起こったのか?と色々と考え始めました。

 

1番初めは追い剥ぎにあった可能性を考えました。

 

だけど不思議な事に1番最初に取られるべき財布は無事で無くなってたのは、

 

時計、スーツのジャケット、ベルト、ブーケトスならぬ、ガータートスでなぜかキャッチしたガーターリング、

 

 

身体は無事で怪我も無い。

 

 

これはもしかして…

 

 

真実は完全に闇の中ですが、状況証拠から考えうる可能性から出した僕の結論は、

 

 

時間が経つにつれて回ってきた酒の影響で、ふらふらの僕は見事にホテルの前を通り過ぎ、泥酔状態で立つこともできなくなり、近くの芝生(草むら)に横になり、時計とベルトを外し、ジャケットを脱ぎ、寝る準備をして、

 

寝ただけ。

 

 

そう、心斎橋辺りで寝落ちしてるサラリーマンと全く同じことを初めてのハワイの初めての夜でやらかしてしまったのです…!(笑

 

 

そして、寝ていた場所はホテルから徒歩数分の場所。ただ起きた時は何が起こったらか分からず、外したものを探す事も考えつかなかったんだと思います。

 

目霞んでましたし(笑

 

まあ生きてて良かったのですが、ハワイ初日の夜としては上出来だったんじゃないかと。

 

ヒデさんは、朝から会う人会う人みんなにこの出来事を話すのに精を出していたらしく、うちの両親を含め全員知ってました。まあそんな事で動じる両親ではありませんが、そもそも、

 

この男がコズエの邪魔さえしなければ、コズエと2人ならきっとホテルに無事辿り着いてたと思うと、わずかながら殺意さえ覚えました(笑

 

 

まあヒロのハワイ珍道中はまだ終わらないんですけどね…

 

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