【目指せ英会話ネイティブレベル】英語でよく使うことわざ3選｜後半

本日は英語ネイティブはよく使いそうなことわざを3つ、後半を見てみましょう！

前回の3つは皆さんもう使えるようになりましたか？なかなか使うチャンスは巡ってこないかもしれませんが「使いたい！」と思っていると不思議にチャンスも巡ってくるものです。普段から練習して準備しておきましょう！

英語で「ことわざ」ってなんて言うの？

あらためて英語ことわざは

Proverb

といいます。英語の定義はこうなっています。（Wikipedia）

Haste makes waste

直訳すると「急ぐと無駄が出る」といった感じですが、要するに

急がば回れ

ってことですね！こう言う場面ってほんとよくあると思うのですがみなさんはどうでしょう？ちょっと急いで家を出ないといけない時に、両手に荷物がいっぱいの状態で、一旦荷物を置くのがめんどくさくてそのままポケットの中の鍵を取ろうとして、なかなか取れない、もしくは持っているの物を落としてしまって結局無駄に時間と労力をかけてしまう。なんてことは日常茶飯事です。

そしてこのことわざ、英語学習をしている皆さんにとっては非常に重要になることわざなので、肝に銘じておきましょう！

使用例：

みなさん、これ本当ですよ。めんどくさくても、遠回りしてるように思ってもまずしっかり文法勉強しましょう！

Money doesn’t grow on trees

これは直訳すると「お金は木になるわけじゃない」となり、

お金を稼ぐのは大変だ

という意味になります。その辺の木にお金が生えていたら、簡単に取れてしまいますよね。ですが「お金を稼ぐと言うことは汗水たらして頑張らないと稼げない、だから無駄使いしたらダメだよ」という注意喚起の意味合いがあります。

使用例

The grass is always greener on the other side of the fence

直訳すると「向こう側の芝生は青い」となりこれはズバリ、

隣の芝は青く見える

という意味になり「自分よりも他人がよく見える心理」を表しています。自分の持っているものをちゃんと見ようとせずに人が持っているものばかりに目が入ってしまい、落ち込んだりすること皆さんはありますか？たとえそう思う相手がいたとしてもその人もそのまた隣の芝生を見て青いと思ってたり、はたまたあなたの芝生を見て青いと思ってたりするかもしれませんよ！

使用例：

まとめ

第二弾、いかがだったでしょうか？長いことわざは日本語と同じように途中までのことも多々あります。他にもうまく「Haste makes waste」のように韻を踏んでいるようなフレーズもあったりと、意味もさることながらなかなか興味深いですね、ことわざ。

使う場面を想定しながら、是非練習して使えるようになりましょう！

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